委員会について

About the Committee

一般Web環境の非映像デジタルアセットについて、保護技術の有無ではなく、接続と現実的な利用可能性の差を調査し、政策提言を行う委員会です。

設立の経緯と目的

非映像分野にも、電子出版、積層造形、電子設計IPなどの用途別基盤と、静止画像向け規格、権利・来歴メタデータ、GPU保護機構などが存在します。しかし、本調査で確認した公開一次資料の範囲では、一般Web・複数形式横断で、形式、標準API、信頼された実行・描画、鍵・ライセンス、出力、適合性運用を接続する共通層を確認できませんでした。

本委員会は、この接続と利用可能性の差を「技術的保護格差」として検証し、実態調査、既存基盤の比較、権利・来歴メタデータの相互運用、一般Web上の要件定義と実証、国際標準化への継続的参画を段階的に提言します。

活動方針

  1. 01

    事実・推論・提言を区別する

    一次資料を優先し、確認できなかった事項はその旨を記載します。分析上の説明を、実証済みの因果関係として扱いません。

  2. 02

    既存基盤と任意参加を尊重する

    用途別に成立している基盤を置き換えず、保護技術へ参加しない権利者や利用者を不利に扱わないことを前提とします。

  3. 03

    効果と副作用を同時に評価する

    保護効果だけでなく、費用、性能、互換性、誤拒否、プライバシー、アクセシビリティ、研究、長期保存への影響を確認します。

  4. 04

    判断ゲートを通じて段階的に進める

    実態、既存基盤、実証、社会的影響を確認し、必要性または比例性が認められない高介入の施策は拡大しません。

委員会の構成

委員長
桜庭結夢
外部協力
Lycoris Studio

専門協力・意見提供

提言内容の検証と改善のため、技術、法制度、標準化、制作・流通実務などに関する専門的なご意見、参考資料、検証協力を受け付けます。